煙突の損傷事例
経年劣化等により損傷した煙突をそのまま放置しておくと、その損傷は加速度的に進行します。このような煙突が地震や台風に見舞われると、折損・倒壊する等の大規模な損害が発生するおそれがあります。当社では年1度の定期点検をお勧めし、煙突の保守保全を総合的にサポートしています。
鋼板製煙突 損傷事例
ライニング剥落に伴う筒身腐食
ライニング剥落に伴う筒身腐食
ライニング剥落に伴う筒身腐食
筒身内面 アンカースタッドとの電位差腐食による穴あき
筒身内面 アンカースタッドとの電位差腐食による穴あき
筒身溶接部の腐食・破断
鉄塔部材の穴あき
鉄塔部材の穴あき
支持鉄塔 継手・仕口部の腐食
コンクリート製煙突 損傷事例
コンクリート製煙突 内部レンガの頂部損傷
内部レンガのクラック損傷
外部クラックと浮き
外壁の剥落
煙突付帯設備の損傷事例
昇降タラップの握り棒付け根の腐食
昇降タラップの腐食による穴あき
昇降タラップの背カゴ破損
頂部手摺りの損傷
煙突頂部避雷針（突針・支持管）の腐食による折損
