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ビル煙突のメンテナンス

ビル煙突の特徴 ビル煙突の調査のながれ
 従来、ビル煙突は「レンガ積みライニング」、「成型断熱材組込形式」が一般的でしたが、近年は「SUS製内筒形式」も採用されてきています。これらのビル煙突は、建築物の一部として四方をRC壁に囲まれたタイプが一般的で、一部に空調ダクト等と同様にパイプスペースに鋼管等で設けられたタイプや、外壁に側壁支持型として設けられたものがあります。

 ビル煙突は、事務所ビル・商業ビル・病院等の建築物の冷暖房、給湯・発電用として使用され、毎日のボイラー運転・休止による温度の上昇と下降を繰り返す間欠運転となっており、そのため煙突の劣化損傷が激しいのが特徴です。
 また、製造設備の煙突と異なり、建設されると定期的なメンテナンスをされることがあまり無いため、各所の煙突で激しい劣化・損傷が見受けられます。

 ビル煙突に損傷があると、建物外部に熱応力割れ(クラック)が多発する、コンクリート壁のひび割れを通って排ガス結露水等が居室に浸み出る、居室の温度が上昇する等の影響が現れます。
 また、煙突内部のレンガあるいは成型断熱材ライニングに劣化があると、コンクリート表面で排ガスが結露するため、コンクリート内部の鉄筋に発錆・腐食がおこり、鉄筋断面が小さくなるため、コンクリートの強度が低下します。地震等の横力を受けると折損する等の大規模災害に直結するとともに、内部レンガが崩落すると排ガスの通り道がふさがれるため、ボイラーが運転できない事態に陥ることもあります。
調査のながれ
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良いビル煙突の仕様とメンテナンスについて ビル煙突の補修作業のながれ
 近年、建築は高層化、かつ大規模化してきました。
 それに伴い、冷暖房等の設備も進歩し、ボイラー設備、発電設備等の性能の向上には目を見張るものがあります。その一方、これらの機器から排出される排ガスの処理は、これまでと同様にビルに併設された煙突により大気放出処理がなされています。

 一般にビル煙突の設計や施工は、設備部門ではなく建築部門が担当され、時には斬新な建築のデザインの一部に取り入れられていることも珍しくありません。しかし、排ガスが通る内部については設計、また施工においても、重要視されることは少なく、施工後の不具合箇所も忘れ去られがちとなってしまいます。その結果、内部レンガの脱落、ライニングの飛散、鉄筋の消失、内面コンクリートの浸食、外面のクラック発生等の様々な問題を引き起こすことになるのです。

 ビル煙突を長期にわたって健全に維持するためには、正しい排ガスデータに基づく入念な設計と、確かな施工、完成後の定期点検が非常に重要といえます。ボイラー設備等の保守、点検は定期的に行われていますが、煙突の点検はなかなか行われないのが実状と思われます。 しかし、長年にわたって放置された結果、煙突の損傷箇所が拡大し、大改造を余儀なくされるケースがあるのも事実です。

 建築後15年以上が経過している煙突につきましては、内部のライニング形式に関わらず、点検調査による状況確認、そして早期のメンテナンスを実施されることをお勧めいたします。
補修作業のながれ
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